Ethtronic Music Unit 茜-AKANE-
ZAKKI (雑記)
yumibo合唱団
最近yumiboさんの声をたくさん重ねるのが楽しくなっております。
初めの頃は彼女の得意分野を生かした民謡っぽい歌を
作ってみようとか思っていたのですが、
yumiboさんの一直線な歌声を聞いていると、
一本では もったいないというか、そのまますぎて
あまり生きてこないような気も・・。
(最近民謡調な歌い方をする人増えましたし~)
もちろん「こちゃへ」や「yayaya」などでも重ねてるし、
声の追いかけっこなどもよくやっているんですが、
みんななんとなく成り行きで重ねたりしていただけだったりするので
もう少し計画的で、目的を持った重ね方(?)など
ちゃんと考えて、yumibo合唱団的楽曲制作をしてみようかな~
などと思案中です。
yumiboさんのぴーっと通った感じのVoiceが伸びると
なんかシンセの音源のようにも聞こえたりします。
よく響くというか、音程的乱れがないというか、よい意味で。
多重にしたりしてこれが決まるとなかなかかっこよいのですなー。
しかしあまりにもそろいすぎて、せっかく何本も重ねているのに
そう聞こえない時もあるという罠も・・・・・。
(いかん、MIXの腕がばれてしまううう・・)
ちなみに天馬はまだそれほど意識して作ったわけではないですが、
一応9人yumiboプラスSoloVoice&追っかけという編成です。
バックにあまりにも融合してしまって聞こえてないChorusもあります。(汗)
とはいうものの現在最新マシンで制作しているわけじゃないので、
生Voiceの多重はなかなか大変なのだ。
最近Macはご機嫌悪くてすぐ止まるし・・。
(VersionUpしろやって!)
このところリンクやメールなどでご感想をお寄せいただく方が
すこしづつ増えておりまして、大変ありがたいことです。
ご意見ご感想メール随時お待ちしています!
by sally
大変らしい
お久しぶりです、Yumiboです
ちょっと本職のほうで忙しい日々が続いておりました
今年の春は民謡の行事も多くて、あれもこれもと慌しい感じ
6月になったらまた少し落ち着くので、ガンガン声出していこうと思います
さてさて、少し辛いお話になりますが
お題はまたしても民謡
たまーに、知人等から「民謡や三味線を習ってみたい」
と私に相談しに来るのですが、最初の一言は決まって
「やめておいたほうがいいです」
何よアンタ!民謡好きでやってんじゃないの?!
まず先立つものがないと辛いんです…
本格的に習おうとするなら…ですが、
年間300k~500k吹っ飛ぶのを覚悟したほうがいいです
しかも、流派や師匠の質によりますが
よっぽど腕が充実してないと、大会なんてまず出場させてもらえません
ではなぜYumiboは習ってるの?ぶるじょあなの??
答えはNO
私の場合、師匠の方針が大きく影響しており
「舞台に立たないと上手くならないでしょ?
社会人なら、いつでも気軽に稽古に参加出来たほうがいいでしょ?
んで楽しくやりたいでしょ?」
というお考えのもと、比較的お手軽に習わせていただいてます
今はどうなのかちゃんと調査してないので
語弊があるかもしれないのですが、
名のある民謡の師匠たちは、殆どの場合時間単位で
授業料の支払いを要求します
30分5000円とかそんな感じ
良いか悪いかはおいといて、まずこの時点でオススメ出来ません
だったらお月謝制のピアノやバイオリンや英会話のほうが
お手軽だよーと言いたい
また、「名取」制度のある会だと、「名」取得のため
師匠に300k~500kを払わないといけません
さらにさらに
名取を得た時点で「格」が上がるわけですが、
こうなると舞台に出させてもらえるチャンスも増えていきます
しかし、民謡=伝統芸能という意識が根強くあるためか
舞台に立つときは必ず「着物」を着用しなければなりません
新規購入だと、これにお金がかかっていくわけです…
そして!師匠に舞台に立たせてもらった暁には
師匠にその御礼をしなければなりません…
ね、ちょっと薦められない訳がなんとなくわかるでしょ
この時点で、かなり一般の人と距離感のある伝統芸能って感じ
洋楽器のように教えられる人が多くてお月謝も格安、
趣味でお仕事の合間に気軽に続けられる…というお教室ならいいんですが
民謡はそういう教室は少ないのが現状なのです
その点…現地でも普通に親しまれ、生活の中に息づく沖縄民謡のほうが、
ぐぐっと学びやすいと思われます
普通の民謡も、もうちょっと習いやすくなるといいんだけどなぁ
by Yumibo