Ethtronic Music Unit 茜-AKANE-
ZAKKI (雑記)
コンテストといえば・・
その昔、コンテストあらしなんて言葉がはやっていて
(はやってないって!というか昔の話ちょっと多すぎるし・・・)
ワタクシもなんだかいろいろ出しておりました。
○マハの○プコンだとか、ビクターオーディションとか・・。
(写真は関係ないのね、私のお仕事の一環)
今の中堅ミュージシャン、このあたりから出てきた人が
けっこう多いですの。
ワタクシの場合はこんな時代から打ち込み系だったもんで
(正確には前述のとおり多重録音派と言うんですかね・・)
そういうライブ中心のコンテストには不向きだったのですが、
他に自分を試す機会がなかったので、とりあえず出してたりしました。
そうするとたいがい、一次テープ審査ってのは通るんです。
ところが、2次審査のライブができない・・。(当然や)
でもせっかくのチャンスなのに断るなんてもったいない・・!
その度にちょっと楽器のできる友人を無理に引っ張り出して
超~付け焼き刃的即席ユニットを作って猛練習させ(強引・・)
ライブ審査に臨みましたが、慣れない演奏にたいがい玉砕してました・・・。
(友人にはいやがられるし・・)
当時の自分は一緒にバンドなどやる仲間もそうそうなく
多重録音派にはまだまだ厳しい時代でした。
しかし、もうこれだけ打ち込み主流な今の時代。
いろいろな形で自分を発表することができてホントすごい・・。
ちなみに当時ワタクシが参加した○マハの○プコン
(だからばればれだっちゅうの)で、同じステージに立っていた
てつ100%というバンドがその年、優秀賞をとってCDデビューしました。
そこでキーボードを弾いていたのが、あの管野よう子さんだったりします。
てつ100%はおふざけも真面目もどちらのタイプもこなせる
実力のあるバンドで私は大好きでありました。
彼女の才能もこのてつ100%のアルバムで当時から
しっかり発揮されてました。
そしてこの時のワタクシはといえば相変わらず
2次ライブ審査であえなく落ちてたわけです、とほほほ・・。
by sally